診療活動の理念

院長は17歳の時にネフローゼ型腎炎にかかり、以後30年間腎炎だけでなく他の幾つ かの病気に苦しんだが、47歳の時にほぼ健康を回復することができた。その期間の 体験が現在の診療活動の理念の基本となっている。

①人間は身体・精神・霊魂から成り立っていることを基本認識とするホリステックな医療を目指す。
②人間をバラバラのパーツに分解して診るのではなく、身体・精神・気の異常のすべてを総合的に診断し治療する。
③男性も女性も、乳幼児から老人まで、すべての人を診る。
④すべての疾患を診るように努力する 。
⑤東洋医学・西洋医学の両方の治療法が取れるようにする。治療法だけでなく、養生法・健康法などの指導や相談が
   できるようにする。
⑥できるだけ安価で、苦痛が少なく、危なくない医療を提供する。


実際の診療内容の特徴

①漢方薬はエキス剤を使っている。保険薬として採用されているすべての薬剤を患 者さんの病状によって使い分けている。メーカー毎に効き方が違うので、診察毎に どのメーカのどのエキス剤がもっとも有効かを診断して処方をする。
②漢方薬の選択は、「患者さんの気」と「漢方エキス剤が持っている気」の両者の 気が合う組み合わせを診断して処方する。  
③患者さんの気の流れが悪いと元気にならないし、薬の効き方も悪いので、気の流れがよくなるための治療を行っている。そのためにお灸をつかっている。
④気の流れを悪くし、元気がでなくなっている原因を診断し、それに対する対応法 も診断する。「病気」、「元気」の「気」が重要です。

院長の略歴とプロフィール

昭和23年 福岡県八幡市(現北九州市八幡東区)に生まれる
昭和46年 高知大学理学部生物学科を卒業(高校と中学の理科教員免許を取得)
昭和54年 鳥取大学医学部医学科を卒業、医師国家試験に合格
昭和54年~63年 鳥取医療生協の鳥取生協病院・鹿野温泉病院に勤務し、内科・リハビリテーション医学・救急医学・東洋医学の研鑽を積む。この間、大阪市立大学医学部第三内科で腹部超音波検査の専門研修を受ける。
昭和63年 高森内科クリニックを開院
昭和64年 第一回臨床心理士資格認定を受け、以後10年間認定を継続
平成 2年 日本東洋医学会専門医の認定を受ける
平成10年 気の診断と治療を本格的に開始

これまでの歩み

昭和63年4月8日 開院 (内科・小児科・精神神経科を標榜)
小児科から老人まですべての年齢の人を診る、すべての病気を診る、病気だけでなく病人を診る、西洋医学から東洋医学まで診る、という四つの基本を統合したホリステック医療を目指した。また、鳥取東部地域のすべての人が通院しやすい場所として鳥取駅前に開院。
平成2年 臨床心理士の資格を認定される。
日本臨床心理士資格認定協会が開始した第一回資格認定に応募して資格認定を受ける。 認定後は、心理療法・カウンセリングをさらに積極的に行う。心身症・神経症・うつ病も積極的に治療し、臨床心理の重要性を深く認識する。

平成3年 漢方医学の研究を始めて18年目にして、日本東洋医学会専門医の認定を受ける。
百数十種類の漢方エキス剤が使えるようになる。 
平成6年 漢方薬の選定と病変臓器の診断のためにO-リングテスト(Bi Digital O-Ring Test)を臨床導入した。
平成7年 気と気功治療の研究を開始。
O-リングテストは気の診断のテストであるという考えにいたる。又、気の巡りが悪いと、漢方薬は効かないし、病気も治りにくいことに気づく。
平成8年 気の診断と気の治療(気功治療)を開始。京都・大阪・広島・高知で気功治療を研修し、それを臨床に応用し始める。
平成9年 診療科目を内科・小児科・精神科・アレルギー科に拡大。ほぼすべての疾患を治療することをあらためて表明する。
小児のアレルギー疾患・小児の心身症も専門的に治療を開始する。

平成10年 気の診断・気の治療の本格的診療を開始。真のホリステック医療の第一歩、気の医学の第一歩が始まる。
医学には、身体を対象とした医学、精神と性格を対象とした医学、気を対象とした医学があることに気が付き、すべての医学を使わないと治らない病人がいることに気付く。
平成12年 アドラー心理学を学ぶ。
自分の価値観・人間観を根本から揺さぶられることになる。アドラー心理学は共同体感覚がキーワードである。アドラー心理学は野田俊作氏から多くのことを学ぶ。 精神医学は中井久夫・神田橋條治という名医から多くのことを学ぶ。
平成15年 気と霊・魂との関係の研究を始める。
平成20年 スピリチュアリズム・神道の研究を開始。